トップ写真

有限会社日本フライトアシスタンス

航空機の導入

航空機の輸入
新造機ご購入の場合は、各メーカーの製造日程を調整しなければなりません。通常、製造メーカーと売買契約を取り交わし、前払い金を支払う事で製造工程スケジュールに入ります。各メーカー、機種によりデリバリーは変わりますが機体完成まで通常1年から2年かかります。新造機の購入の場合、オプション装備品の選択を事前にご考慮ください。
機体価格は機体本体価格と各装備品の価格に分かれます。装備品は各メーカーのプライス・リストに掲載されている場合とそれぞれの各メーカーに任せる場合と、購入者がメーカーに供給する場合等、その進め方は多岐に渡ります。弊社は通常、購入価格を現地通貨で算定しています。弊社と購入契約を交わした時点で前払い金をデリバリーの数か月前のオプション品が確定した段階で購入価格の70%前後まで支払い、機体が工場を出荷する際に全額を支払います。
弊社はその都度、現地通貨を日本円に換算した額をご請求いたします。ご購入者があらかじめ現地通貨を用意しておき、現地通貨でお支払いいただく場合もあります。
もちろんグライダーだけではなく飛行機の中古機および新機もお探ししますのでご相談ください。
air1-1
air1-2
air1-3
air1-4
中古機の輸入
中古機の輸入の場合、ご購入者が機体を探しその機体の輸入、通関、航空機登録、耐空検査、無線検査等必要な業務を弊社が代行する場合と弊社がご購入者のご希望を聞き、弊社で機体を探しご購入者に提示、輸入業務を行う場合があります。
中古機の最大の注意点は日本の登録ができる書類が整う事です。この書類は多少輸出国によって異なりますので、その都度検討しなくてはなりません。また装備されている装備品が日本の法律で使用できるものかどうかの検討も必要です。日本で使用できない装備品が取付けられている場合は、輸入前に使用可能なものに交換するか、または輸入後に日本で使用できるように検討するのか等相手との交渉が必要となります。
また機体購入に関しては中古機の場合、マーケットに出ますと、ほとんどの場合数日で買い手が決まってしまいます。したがって機体が出てから検討を重ねて時間を消費すると多くの場合は売れてしまいます。弊社が機体をお探しする場合は機体価格の予算額を確実に決めていただき、ある程度の決定を弊社に任せていただくと良いかもしれません。
air2-1
air2-2
air203